ネザーアップデートって・・・
2020年5月現在、来そうで来ない
マインクラフトの待望の「ネザーアップデート」正式リリース
スナップショット版で色々遊びましたが
その中でとりあえず判明したことが・・・
今までプレイしていたワールドをそのままネザーアップデート適応させると
今までのネザーの”バイオーム”はどうなるのでしょうか?
検証動画を公開しました
そもそも今までのネザーはデバッグ(データ)上で何扱い?
ご存知の通り、マインクラフトのオーバーワールド(地上)には
草原や砂漠、ジャングルやメサ等様々な魅力的なバイオーム(生物群系)が広がり
プレイヤー達を魅了してくれます。
各地のバイオームを旅して周ると、まるで世界旅行でもしているかのようにワクワクしますよね♪
そしてあまり意識しないかもしれませんが1.15までのネザーにも
もちろんバイオームがありました。
F3を押して見れるデバックで確認しますと
そのままnether(ネザー)ですね。
ネザーアップデートで追加される新バイオーム
ネザーアップデートで追加される新しいバイオームは
真紅の森(赤い森)
歪んだ森(緑色の森)
ソウルサンドバレー(ソウル系ブロックで形成された渓谷)
バサルトデルタ(玄武岩デルタ 玄武岩や黒石で形成された火山の様な地帯)
そして今までの「Biome minecraft:nether(ネザー)」と表記されていたネザーは
ネザーの荒れ地(nether_wastes)というバイオーム扱いになります。
開拓済みや読み込み済みのネザーはアップデートで そのまま荒れ地扱いです。
もちろん、新バイオームに混じって荒れ地バイオームも各地に自然に生成されます。
荒れ地バイオームは見た目は今までのネザーと殆ど変わらないですが
スポーンするモブに「ピグリン」が加わります。
よろしくぅ!金防具は最低一つは準備しておけよ!
ですのでアップデート後にネザーに行く際は金の防具が最低一つ必要ですね。
金防具を身に着けてないとピグリン君に いきなりどつかれます…。
境目でバイオームがハッキリ分かれてました。
動画の最後でも実際に境目を調べましたが
読み込み済みの場所と新しく読み込まれた新バイオームの境目は
見た目もデバッグ上でもハッキリとバイオームの扱いが異なります。
ですので
アップデート前にネザーを探検しすぎると、
見た目もデータ上も荒れ地バイオームが広がってしまう・・・
という事になります。
荒れ地バイオーム愛好家の方はむしろ好都合…でしょうか?
今までのネザーで近くに新バイオームを生成したい。
もしネザーアップデート後も今までのワールドを引き続き遊ぶ方で
尚且つ新バイオームを拠点の出来るだけ近くで見たいという方は
ネザーをあまり広げ過ぎない、もしくは探索する方角を限定する等の
対策が必要かもしれません。
ネザーを広げ過ぎないコツの一つに設定で「描画距離」を短くしておく
事もオススメします。
アップデートと描画距離の関係については下記の動画で検証しております。
描画距離を短くしすぎても見通しが悪くなりますし、景色も楽しめません。ご自分に合った程程良い距離を見つけてください♪
また、読み込み済みの場所(チャンク)をリセットしてしまう方法もあります。
外部ツールを使いますが マップを使って指定した場所だけチャンクをリセットして
新バイオームを生成させることが出来ます。
この方法については下記の記事で詳しく解説してます。
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