【マイクラ】トラップの落下ダメージ計算【Minecraft/JAVA・統合版】

概要説明

【このブログ記事の内容で分かる事】
落下ダメージを計算して効率の良いトラップ作りやサバイバルでの落下に備える

マイクラの落下ダメージ

マイクラではある程度の高低差を落下すると落下ダメージとしてHPが減ります。

具体的に言うと『3ブロック』分の高さまではノーダメージ、
『4ブロック』から落下ダメージが判定され1ダメージ（❤半分）
『5ブロック』分の落下ダメージは2ダメージ（❤1つ分）
以降、6ブロックは3ダメージ、7ブロックは4ダメージ・・・と規則的に増えていきます。

※上記は防具やエンチャント等は考慮していない、何も装備していない状態での場合です。

トラップの高さと落下ダメージ計算

では実際によくスポナーや天空トラップ（TT）などのトラップ対象となる敵MOB

オーバーワールドで見かける彼らの体力は20（❤10個分）なので
特殊な条件が無い限り3（ノーダメージ高低差分）+20 = 23ブロックを越える高さ（24以上）から落下させれば
そのまま体力0になり落下だけで倒す事ができます。

彼らの通常ドロップアイテムのみ欲しい場合は24ブロック以上の高さから落下させれば良いのですが
経験値や一部装備等のアイテムはプレイヤーが攻撃したという条件が必要なので
そのまま落下でポックリとデスポーンしてもらっては困ります…。

ですので体力がほんの少し残る22～23ブロック分の高さから落下させれば処理層での作業が楽になる。
‥‥わけですね。

因みにプレイヤーも体力が20（❤10個分）なので上記の彼らと同じく
何も装備していない状態だと高さ24ブロック以上から落下すると致命傷となりますし、

クモはより体力が16（❤8個分）と少なく
邪悪な村人系のピリジャーやヴィンディケーター等は24（❤12個分）と少し多めとなるので

トラップにする場合、それぞれの体力に合わせた高低差調整が必要となりますね。

難易度による変化

念のため、難易度による体力の変化などがあるかクリエイティブモードで
それぞれ難易度を変更して落下テストを行いましたが結果は変わりませんでした。

基本的に難易度で変化するのは体力ではなく攻撃力なので
難易度によってトラップの高低差を変更する必要は無さそうです…が。

難易度がハードになるとゾンビやスケルトンが装備を身につけてスポーンする確率が上がり、
更にエンチャントが付与されている可能性も上がります。

当然、エンチャントには「ダメージ軽減」や「落下耐性」と言ったものも含まれる事があるので
そう言った意味では難易度で変化がある…とも言えそうです。

落下ダメージを軽減・無効・増幅させる要因

現行のバージョンのマイクラでは『水』に着水すれば水の浅さに関係なく落下ダメージを完全無効化できる事は有名ですが他にもいくつか落下ダメージを変化させるブロックが存在します。

落下ダメージ無効

• 水
• 粉雪（上にカーペットが敷かれていても可）
• スライムブロック（スニーク状態でない場合）
• 蜘蛛の巣
• ハシゴやツタ等ブロックの範囲ないで上下移動できる物
• ボート搭乗中の落下（JAVA版のみ）
• マグマ（JAVA版のみ）
• スイートベリー
• 足場（スニーク状態）

落下ダメージ軽減

• ベッド（半減）
• ハチミツブロック（80%軽減）
• 干草の俵（80%軽減）
• エンダーパール（着地前に使用、5ダメージ）

落下ダメージ増幅

• 石筍（上向きの鍾乳石）：(落下距離 × 2 − 2 のダメージ)

まとめ

• 落下ダメージは3ブロックまではノーダメージ。4ブロック分から単純計算で増える。
• ゾンビ、スケルトン、クリーパー等一般的な敵モブの体力はプレイヤーと同じ20（❤10個分）
• トラップで落下ダメージを利用する場合はそのモブの体力+3ブロック分を考慮しトラップの目的に応じて調整する。
• 落下先のブロックに応じてダメージが増減する。